2011/12/15 22:20
デンマークの「ニコちゃんマーク」
突然ですがデンマークの飲食店(ソーセージスタンドやベーカリーショップを含む)
で必ず見かけるこのマーク、何を示しているかご存知ですか?
「スマイリーマーク」(勝手にニコちゃんマークと名付けてますが)と称されるこのキャラクター(?)は、一見親しみやすいキャラに見えるのですが、実はとーっても権威がある子だったりまします。
何故かというと、これはデンマークの食品衛生局が、そのお店の食材の保存状況が適正になされているか、消費期限を過ぎた食材を使っていないか、などなど何項目にもわたってチェックをおこない、その内容によって4段階に評価するわけなのですが、その評価を表すキャラクターとして使われているからなのですね。
厳しいチェックの結果、問題なければ「笑顔」のマークが輝くのですが、評価が悪くなるにつれて笑顔が消えていき、一番悪い評価になると「しかめっ面」に変貌していきます。
そして、見事12ヶ月以内の検査で4回「笑顔」マークをもらえると、エリートマークを掲げることができるというわけです。すなわちエリートマークが掲出されている=衛生面でかなり信頼してOKということになりますね。
↑最高の笑顔「エリートニコちゃん」
そこで気になるのは、不幸にも「しかめっ面」マークをいただいてしまうお店がどれくらいあるのかですよね?2010年の統計によると全体の1.6%という極めて少ないお店が「不適格」のレッテルを貼られているそうです。(もちろんこのようなお店には是正の指導がおこなわれます)
デンマークでレストランへ行かれる際はこんなところも注目してみると面白いですよ。
